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オードリーヘップバーン色褪せない気品



20歳あたりの頃から彼女の存在を知ってから

彼女の魅力を紐解いていくほど

オードリーの存在は色褪せることなく

永遠だなと感じます


オードリーヘップバーンの魅力とは

気品、謙虚さ、笑顔が思い浮かびます


彼女の人生を綴る本、映画など様々みてきました

特に多くの人が目にしたことのある

”ローマの休日”




”ティファニーで朝食を” 


ひと目見るだけで、同性から見ても

支持は圧倒的なものです

そして、普段の様子や私生活のストーリーを知ると

もっと魅力的に感じます


彼女は、偽りなく人を愛して愛された女性。



彼女の言葉より


『身なりは人を作る』というけれど、

私にとって衣装は、失いがちな自信を

与えてくれるものでもありました



彼女の有名な映画で度々使われていた

衣装、ジヴァンシー。

”パリの恋人”

”ティファニーで朝食を”

”シャレード”

”麗しのサブリナ”



彼女の心のうちを知らなかった時は

美しさに圧倒された印象でした

でも、実は内面では自信のないところがあって

他人からは想像もできないことですが

自分が美しいとは思っていなかったと綴られていました



衣装の力を感じて、変身できると。

ジヴァンシーと交流が深くあり、服に守られていたという彼女。


私も服に関して感じることは同感です。

自分や他人を見て印象を与えるのは衣服の力は大きいです。


あなたの表現の一部。


自分がどこに所属する人間か、

制服や私服もそうですが、一目で言葉を発する前に伝わるのです。

自分を奮い立たせる時もあれば、気分を盛り上げたり、

元気付けてくれたり、楽しませたり、嬉しくさせたり。

普段毎日気にかけていないと感じることも忘れてしまいますよね


本を読んでいて、そのことに気づかせてくれたのでした。

最近、また”ローマの休日”を見返したのですが

改めて観ると純粋なラブストーリーもよくて、

衣装も素敵で感動していました


久しぶりの白黒の映画で、色味がない分

振る舞いも含めて、オードリーの顔立ちの美しさが際立ちますね。






参考図書


”オードリー・ヘップバーンの言葉”

AUDREY

山口路子 著

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